こんにちは~( *´艸`)
食育アドバイザーのりんです♪
「食育」している人って手作りばかりなの?
と思っている人はいませんか?
「手作り」は素晴らしいです。
なんだかんだ、自分で作ったご飯・人に作ってもらったご飯って美味しいですよね。
でも、「作らないと!!!!」ってプレッシャーを感じてイライラしてしまうくらいなら、いっそレトルト食品・冷凍食品も上手く使っていきましょう!
全部レトルトって罪悪感が…。
レトルトを使う事に罪悪感を感じるママもいるでしょう。
1日ならいいけど、数日続くと「いいのかな」と思ったり…
そして、レトルトはやっぱり割高。
人数が多いとそれだけで結構食費がかかってしまいます。
私は手間抜きしたいけど、節約のために!と手作りすることも多くパンクしていました。
手作りすることで良いことももちろん多くありますが、パンクしてまで作っていたら本末転倒。
私が思う「食育」的には、イライラしながら食べる栄養バランス完璧なご飯よりも
笑顔で食べるレトルト食品の方がいいのです。
食費は少し高くなるかも・・・。
でも、月に数回・週に1度~2度(各家庭頻度は違うと思いますが)
許せる範囲で使って、気になるなら手作りの日に調整しましょう('ω')ノ
それでもやっぱり・・・。
と思う頑張り屋さんのママは、レトルト食品を簡単にアレンジ。
または、簡単な副菜を少し出すだけでOK!
出来る範囲で、自分が妥協出来る部分を見つけてね♡
こちらのお惣菜Okawari
無添加で材料へのこだわり、レンジでチンするだけ。
おススメ要素がたくさんです(^_-)-☆
普通のレトルトはちょっと・・・って方はぜひ一度お試しくださいね~☆
伝えられることは?
レトルトだと、子どもに伝えられることは無いと思っていない?
これだって伝えられることはたくさんあるんです!
例えば・・・
- ママは今日しんどい日だからレトルトだよ
→いつも作ってもらうことは当たり前ではない。
ママだってしんどい時がある。
- これ何の野菜・お肉・魚かな?
- 美味しいから今度作ってみよっか!
などなど。
特に、毎日作っていると「ママが作るのが当たり前」になって
「作り手への感謝」が無くなってしまいます。
3~4歳頃になれば、しっかりと伝わるはず。
生産者や、お肉・魚の命に感謝するのはもちろん、作ってくれる人への感謝の気持ちも忘れないでもらいたいですよね。
ママだって感謝されたい!
「これ嫌だ」「美味しくない」「嫌い」
そんな言葉は、良く聞くけど「作ってくれてありがとう」ってなかなか言われないですよね(´;ω;`)
私は、感謝してもらうために作っているわけではないし、むしろ子どもの為に作るのは当たり前だと思っています。
だって子どもは自分では出来ないから…。
でも、ネガティブな言葉ばかり言われて、お皿をひっくり返されて。
「なんで、わざわざ作ってるのにそんなことばっかり言われるの(されるの)??」って腹が立つ時期があったんです。
多分めちゃくちゃ機嫌が悪かったのかな?
ピリピリしてたと思う(-_-;)
そんな時に長男が、一言「いつも作ってくれてありがとう」って言ってくれて。
美味しいとか言いながらも残すんですけどw
でも、その一言があるのと、無いのでは全然気持ちが違うんですよね。
それで「あぁ、感謝されたかったんだ」と気付いて、そこからは子どもたちにも夫にもしっかり言い聞かせていますw
- 作ってもらうことは当たり前ではない
- 嫌なことばかり(これ嫌いとか)言われていたら悲しい気持ちになる
- 「ありがとう」って言われると嬉しいし、もっとやる気になる
思ったことは都度伝えています。
そして、私も「ありがとう」は必ず言うようにしています。
まとめ
レトルトで、罪悪感なんて持たず、むしろ「作り手への感謝」を伝える良いチャンス!と思えばかなり気が楽になりませんか?
「ありがとう」が嬉しいということは、小さいうちから叩き込むべきだと思っています。
特に我が家は3兄弟。
将来はどうなるか分かりませんが、彼女や奥さんが出来た時「お母さんもしていたから」と女の人が家事をすることが当たり前。と考えて欲しくないので、これからもしっかり伝えていこうと思っていますw
もちろん、女の子でも「ありがとう」は大切です。
それに彼氏や結婚したときに「私がしなきゃ」と思わずに、家事・育児を背負わないように、「お母さん・妻がしなくてもいい」と伝えておくといいのかなと思います。
人として大切なことは伝えていきたいですね(´▽`*)
みなさんのお子さんは「ありがとう」と言ってくれますか?
最後までご覧いただきありがとうございます。